こんにちは、うめ太郎です!
オーストラリア移住はそんなに甘くない。もっと現実を見たほうが良い。
海外に移住することを同僚、友達、家族に打ち明けるとこういった心無い批判をよく浴びせられます。
私も日本で働いていた会社の同僚や上司に話すとまさに冒頭のムリムリ的なことを言われました。大手質問サイトでも、「海外移住を考えるなんて中学生の夢みたい」なんて厳しい投稿もありましたしね。
ただ、批判している人たちはその狭い世界でしか物事考えられていないとも言えます。
今回はそんな彼らの批判は信じるに値するのか?について自分の意見を書いていきます。
批判=視野が狭い人
海外移住を目指す事を周囲に言うと批判されます。批判されないまでも相手の反応が薄い(応援してもらえない)。
そんな批判をしている人たちの状況を見ていくと、その彼ら自信が優雅な人生を送っているわけでもなく、勝ち組(給料的な意味)なわけでもない。
つまり、彼ら自信が海外移住を羨むような生活レベルしかできなく、ある意味嫉妬に近い感情から批判していると考えることが出来る。
まぁ、あなたの人生の足を引っ張っているわけですよ。あの手この手を使って。
たとえ心の底から批判の内容通りに信じている人がいるとしたら、それはただ視野が狭い人なだけ。
移住を批判する人に反論する
実際にオーストラリア永住を成功させたボクから批判に対して反論をすると、向上心を持ちながら自分の殻を破っていける成長志向の人たちは必ず永住できると断言できます。
このあたりは努力をして何か大きな目標をクリアしたことのある人であればわかると思います。
勉強でもスポーツでも仕事でも何に対しても「結果」を出せる人はやり抜く力がある。
出来るまでやるという考えです。国家資格もそう。1年努力してだめなら2年という感じ。
ボクの場合は2011年から8年間、努力しました。
これからオーストラリア移住を頑張ろうと夢見る人に対して批判する人たちというのは、これまでの人生で努力をしてこなかった人やすぐに諦める人たちだとボクは思いますね。
批判する人たちの主な内容
冒頭で紹介した大手質問サイトに投稿された内容も全く同じことが書かれていますが、よくある海外移住への批判反論としては以下の通り。
- 永住は甘くない
- オーストラリアの景気は資源に依存→次第に悪化
- 仕事も自国民を優先するので難しい
- 高度な技術を持った人じゃないと移住は無理
- 人種差別がある。仕事探しが難しい
- 自国民がしたがらない仕事しか見つからない
- 英語が話せないでしょ?
- 年齢を考えろ。20後半ならリスク取りすぎ
まぁ、好き勝手言ってますね。あながち間違ってはいませんが!
確かにオーストラリア移住は簡単ではないけれども、上の批判は視野がとっても狭いなって思う。
まず、上の批判はオーストラリアに移住・永住するためのビザ情報がまったく考慮されていない。就労ビザでもDAMAを使えば英語力が求められず、高度な技術をもった労働者である必要もない。
さらに景気が悪化した場合でも、ITやチャイルドケアなどトレンド(需要)のある業界は拡大しており仕事も見つけやすい。
批判する人はあくまでその人が考えるイメージでしか判断基準が無いのでどうしても一般的な批判になる。
ただ、ビザ情報や移民トレンドに乗る形で移住を進めればオーストラリア移住はそれほど難しくない。
前に進めなければ可能性はゼロのまま
移住は自分で調べて方法を見つけるところから始まる。ビザには色々と特徴があって、トレーニングビザや短期就労ビザなど取りやすいものから、独立技術永住権のような難しいビザもある。
一般論で「移住」を考えると難しく、批判の通りになるけれども、ビザのトレンド、どのような移住方法が自分に合うのか調べていくと移住の現実はもっと低くなる。
当然、海外移住となると自分の人生を掛けた「大冒険」になるのでそれなりに時間を掛けた準備が必要ではありますが。目標を持って計画して準備すれば可能性は必然的に上がる。
ボクの場合は海外に移住すると決めてから4年間もビザのこと、永住権の事を調べて何が必要なのか、何をクリアにするべきなのかをはっきりとさせた。
英語が全くわからなかったのでGoogle翻訳で移民局の関係するページを全部翻訳した。
そうして自分の中で最も可能性があるであろう方法を見つけ、その為の条件をクリアする為に(確立を上げる為に)準備してきました。
それが大学入学、国家資格の取得、そして仕事でのキャリア。退職した会社ともいい関係を築く為に連絡を取り合いました。その結果、喧嘩別れした前の会社に雇用証明書も英文でもらうことができ、大学の卒業も満足の行く形ができた。
批判に負けて何も行動しなければ移住の可能性はゼロです。ゼロをイチにするのはあなた次第。
批判なんて気にするな。それは現実じゃない
批判はあくまで、一つの意見。その人はオーストラリア移住に詳しい人でなければプロのビザ代行業者でもない。ド素人の意見なわけ。
ボクがこの記事で書いたように、情報を集め、準備に時間を描けることで移住成功の確率は大幅に上げられます。
大きなリスクを取れるということは、それだけ自分の思いが強いということ。
諦めたら終わり。何事も方法(道)は必ずあります。
夢のオーストラリア移住を成功させるためには「道なき道を切り開く」力強い意志と情熱こそ心を傾けるべきで、それ以外の批判は全て空言に等しい。
これから幾多の困難が待ち受けていると思いますが、オーストラリア移住への批判は初めの困難です。
それに屈せず、前に進みましょう。
オーストラリアに移住したい人に幸運を。
ありがとうございました。
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