最新!永住権の第一歩、学生ビザをまとめた!AUS移住希望者用

誰もが知っている学生ビザ。自分で申請できるくらい詳しく知ってみませんか?このビザを経由して最大4年住める卒業ビザへの道もあります。オーストラリア移住への第一歩である学生ビザについてまとめました。

このビザの正式名称は学生ビザ (Student Visa:Subclass 500)と呼ばれています。

>>学生ビザで入学出来る学校を確認する。

更にこの学生ビザでは学生の妻や子供もオーストラリアに連れてくることが出来るのでやり方次第では長期滞在も可能になります。

入学条件さて学生ビザの申請は日本国内でも国外どちらからでも受け付けてもらえるのでオーストラリアの移民局からオンラインでスムーズに申請することが出来ます。

今回は学生ビザについて以下のポイントでまとめました。

  • 学生ビザの有効期間の長さについて
  • 学生ビザにかかるビザの申請費用について
  • 複数のコースを学生ビザに含める
  • 学生ビザで働ける時間とルール
  • 学生ビザが切れた後に出来る事
  • さらなる滞在への道

オーストラリアで観光ビザの次に多い学生ビザ。まずは、その学生ビザの有効期限から説明していきたいと思います。

学生ビザの有効期限の長さについて

せっかくオーストラリアへ留学したのに学生中に学生ビザの有効期限が切れて更新料を支払わなければならないなんて事はあってはいけないことですよね。

心配いりません。学生ビザでは入学したコースの期間が有効期限になるのでオーストラリアに留学中は切れることがありません。ただし、学生ビザの有効期限は最長でも5年になります。

学生ビザにかかるビザの申請費用について

オーストラリアで学生がとる留学の形、たとえば家族を連れて行くのかどうかによっても費用は変わりますが、一人で留学するとすれば学生ビザの申請費用は575オーストラリアドルになります。

学生ビザの申請費用の金額の違いはビザ申請時に学生さんが日本国内に住んでいるのかどうか、年齢が18歳以上かどうか、家族を連れて行くのかの条件によって様々だからです。

学生のケースごとの学生ビザの申請費用をここにすべて載せることは出来ませんが、誰でも簡単にビザの申請費用の見積もりが簡単に概算出来るように費用計算ページがビザのお役所(移民局)で用意されています。
関連記事>>簡単!学生ビザの費用を自分で調べる方法

オーストラリアは移民ビジネスと呼ばれるくらいとっても大きな国の収入になっています。

それだけにオーストラリアでは学生ビザだけにかかわらずビザ関連の詐欺まがいのことが多いので注意が必要です。

日本でもオーストラリアの学生ビザに関する代行費用が非常に高い問題があります。

特に、ビザエージェントでは10万円以上の手数料を請求する場合もあるので注意が必要です。

複数のコースを学生ビザに含める

学生ビザは申請時にどの学校のどのコースを選択するのか指定しなければなりません。
その時に人によっては2つ以上のコースを選択する学生もいます。

例えば、語学学校の一般英語コースからIELTS専門コースなど。

そういう方の為に学生ビザでは一度の申請で複数のコースをまとめて入れておくことが出来るように対応しています。

ただし、コースとコースには明らかに意味ある繋がりでなければなりません。

例えば、語学学校の「一般英語コース」と「一般英語コース」を選択すると延長になり学生ビザは通らなくなります。

逆に、パンを作るような「ベイカー」と「スイーツ」のコースだと繋がりがあります。
この関係を満たしたコースをまとめて「コース・パッケージング」と呼ばれています。

このコース・パッケージングを適用すれば複数のコースを一つの学生ビザに予め指定でき、ビザの更新回数を減らせるメリットがあります。

コース・パッケージングのデメリットは、今の時点で学生ビザに将来のコースも予め指定することなので、将来やっぱりコースが変わるかもしれない可能性があるならあえてコースパッケージングをせずに、コースごとに学生ビザを申請する方法が良いかもしれません。

次のページ>>学生ビザは1回の申請でたくさんのコースが指定出来る

このコース・パッケージング、コースとコースの間のブレイク期間は2ヶ月以下に刷る必要があるので注意が必要です。

上の「学生ビザは1回の申請でたくさんのコースが入れられる」で解説しています。

学生ビザで働ける時間とルール

学生ビザでは2週間で最大40時間働くことが出来ます。

また、学生ビザに含めたご家族も同じ様に2週間で40時間働くことが出来るので、ご家族で学生ビザを申請する場合は実質一人分のフルタイムワークのお金を稼ぐことが出来ます。

この学生ビザの労働条件は中を見ていくともう少し細かく決められていて、状況によっては40時間を超えて働くことが出来ます。

ただし、オーストラリアへの留学先の学校が始まるまでは働くことが出来ないので注意が必要です。(修士・博士過程の学生ビザを除く)

例えば、
学生ビザで指定しているオーストラリアの学校のコースの途中でブレイクを申請して学校に認められた場合。

修士過程の場合は学生ビザに含めたご家族は40時間以上働くこと出来、博士課程の大学院生の場合は、学生とそのご家族ともに40時間以上、無制限に働くことが出来ます。

関連記事>>学生ビザでの労働条件や40時間以上働ける条件など。

修士・博士課程の学生ビザの方以外 も学期外(アウトセッション)は40時間を超えて無制限にオーストラリアで働くことが出来ます。

日本に暮らしていると給料支払等の区切りは月単位なので週単位での発送が理解し難いかもしれませんが、オーストラリアでは週単位が基本になります。
例えば、オーストラリアの僕が働いている会社では毎週水曜日が給料日になっています。

オーストラリアは貯金をする人がいないと言えるくらい浪費家で、週払いのほうがお金のやりくり的に週単位での行動が向いているのかもしれませんね。

学生ビザが切れた後に出来ること

当たり前の事ですが、学生ビザが切れた場合には「オーストラリアを去る」か「オーストラリアで新しいビザの申請」のどちらかをすることが出来ます。

オーストラリアを去る場合に気を付けること

もし知らないうちにビザの有効期限が切れた!という場合も慌てる必要はありません。
オーストラリアに出国する前の有効期限後の28日以内に移民局に連絡を入れれば、不法滞在扱いにはなりません。

もし、学生ビザの有効期限が切れて28日を超えてオーストラリア場合、最長で3年間の入国禁止になってしまうので注意しましょう。

オーストラリアで留学を継続する場合の注意点

学生ビザの有効期限が切れた後、留学を継続しようとオーストラリア国内か国外で新しいビザを申請する場合がありますが、稀に申請が拒否されることがあります。

学生は、”No Further Stay”のコンディションを持っていない場合にだけ滞在を延長する事が出来るのですが、このコンディションはある条件に一致した観光ビザと、学生ビザに自動にスタンプされます。

>>”No Further Stay”について詳しく知る。

もしこのコンディションが学生ビザにくっついている場合、その学生ビザで認められている滞在期限をそれ以上伸ばすことは出来なくなります。

ところで、学生ビザの申請が1ヶ月以上経っても降りない場合、不安になりますよね。

慌てることはありません、ビザがまだ通らないということは学生ビザの申請内容が行われている事です。
学生ビザがなぜ降りないのかその理由を下のリンクにまとめました。

>>学生ビザが1ヶ月以上申請中でおりない理由と、予防対策

さらなる滞在への道

学生ビザ終了間近、オーストラリアで移住を継続するために滞在を延長することが出来ます。

現在の学生ビザから別のビザに切り替える事になりますが、大きく分けて5つの道があります。

  • さらにオーストラリアで留学を継続する為
  • 卒業する為に延長が必要
  • 観光ビザに切り替える
  • オーストラリアで就労の為
  • オーストラリアに移民する為

学生ビザの期限後にさらにオーストラリアに住みたい場合は、上の理由に関係するビザを追加で申請を行います。

新しいビザが降りる前に今の学生ビザの期限が切れる場合

ただ、現在の学生ビザと次のビザがおりるまで間が空く場合がありますよね。

例えば、学生ビザは今月で期限が切れるので別のビザに切り替えた。その学生ビザがおりるまでまだしばらく時間がかかりそうという場合はよくあることです。

この場合、ブリッジング・ビザを申請することでそのビザがない期間をサポートされます。

関連記事>>ブリッジング・ビザの種類を知ってみる。

学生ビザから学生ビザの場合、ブリッジング・ビザAになり、特に申請していなくても自動でブリッジング・ビザAに切り替わるので心配はいりません。

ブリッジング・ビザAは自動で申請されたことになり、申請費用も掛かりませんが出国した場合はビザが取り消される事になります。

つまり、申請中の学生ビザが降りるまではオーストラリアから出国することが出来ません。
もし、学生ビザの申請中にオーストラリア国外に出国する必要がある場合はブリッジング・ビザBを申請する事で入出国が可能になります。

学生ビザの期限が終了前に申請していた別のビザがおりた場合

その場合は学生ビザはその時点で破棄され、新しいビザが適用されます。

よくあるケースとして、学生ビザが切れた後にもオーストラリアに滞在したくてETAビザ(短期観光ビザ)や長期観光ビザを申請して切り替える方がいらっしゃいます。

特に注意をしたいのはETA(短期観光ビザ)の場合で、申請から発行まで24時間以内に完了する為、この場合に直ちに学生ビザからETAビザに切り替わるため、それ以降はオーストラリアで働くことが出来なくなるので注意が必要です。

関連記事>>短期観光(ETA)ビザについての諸条件を徹底的に解説しました。

まとめ

学生ビザは2週間で40時間(一日4時間)、働きながら学校に通うことが出来るビザ。

このビザでは家族を一緒に連れてくる事が出来るので留学の他にもオーストリアへの移民や移住の目的の第一歩として使う事が出来るビザ。

注意することは、学生ビザで入学できる学校がある程度制限されているので事前確認が必要なのと、観光ビザやワーホリや学生ビザを多用して滞在を伸ばした場合には次のビザ申請が出来なくなる可能性がある事ですね。

普通にしていれば、特に問題はないので、なんでも「やりすぎ」には注意したほうがいいかもしれません。

特に、オーストラリアでは移民に関する方手続きが年々厳しくなっており、最近では学生ビザの申請もリジェクト(拒否)されるケースがあるので注意しましょう!