オーストラリアへ移住をしようと思ったキッカケ


移住って何がキッカケで海外に決意するのか人それぞれですよね。

このブログは、職歴以外は何もない僕がオーストラリア移住を決意して準備し、ゴールに向けてどの様に歩いていったかについて書いていきたいと思います。

将来的には、同じ気持ちを持つ人の役に立てるようにオーストラリアのビザ情報も提供してしていければと思っていますが、まずは移住に絶対必要な永住権の取得を第一に優先します!

関連ページ>>今日まで歩いた僕の数年間の永住権ストーリー(目次)

オーストラリアへ移住するキッカケ

僕がオーストラリアへ移住しようと決意したのは2011年のあの東日本大震災から始まります。それまでは海外に移住するなんて夢のまた夢だと思っていました。

僕は小学校低学年の時に阪神大震災を経験していたので震災当日は「けっこう揺れてんなぁ」って思うくらいであんまり気にもしていませんでした。

ただ、その時一緒に暮らしていたパートナーが外国人だったこともあり彼女がかなり動揺していたのを覚えています。

彼女にとっては移住先で初めて体験する自然災害だったんですから当然ですよね。

さらに、震災の被害の大きさにビビりまくって「日本には住めない!」と言うことを言い出すようになりました。

僕的には日本に住むのに何の不満もないしこれからも住むつもりではいましたが、「まぁパートナーがそう言うんだったら、俺もがんばらんとなぁ」と言うことで始めました。

もともとテレビで海外生活系の番組を見た時に「俺も海外に移住なんて夢のまた夢」と思っていたので、いざ海外に移住すると決めると本当に海外移住なんて出来るのかと少し不安でした。

だけど、パートナーにとっては日本が海外移住先になると思うので頑張れば出来るんじゃないかともひっとりと思いながら移住に向けて進めていきました。

確かそれが2011年の5月前後の出来事だったと思います。

そこから、パートナーと話し合いながら、

  • 住む国(移住先)
  • 貯金をどれくらい貯めてから移住先に移動するか
  • 海外移住を具体的にいつするか

と話す毎日。いくつかの海外移住の国候補を上げて最終的に落ち着いたのがオーストラリアでした。

他にもオーストラリア以外で移住に適した国はいくつか合って、

  • ニュージランド
  • カナダ
  • シンガポール
  • オーストリア

が永住ビザの取得が比較的取りやすい国でした。

最終的にオーストラリアに決め手となったのは日本との時差が少ないことと温かいからです。笑

ちなみにそのパートナーとは結婚していましたがなんとオーストラリアへ移住する1年ほど前に分かれています。(笑)

ほんと、人生って何が起こるかわかりませんね。

それでもオーストラリアへ移住したいという気持ちが変わらず、今の私がいます。

僕が移住する国を選ぶ際に参考としたのは


  • IT整備度が高い
  • 国の負債が少ない
  • 日本と同じかそれ以上のGDP(一人あたり)
  • 平均寿命が日本レベル

このあたりです。

IT整備度が高いのは、単に自分がIT系で働いているので仕事が見つけやすいからという理由ですね。

国の負債が少ないのは、将来の経済危機に対応できるだけの国力を持っていてほしいっていうところからきています。

一人あたりのGDPが日本か同じ以上を選んだのはわけがあります。この一人あたりのGDPが高い場合、平均年収も日本と同じかそれ以上になるので、日本に帰り家族と会いやすくなるだろうと考えました。

仮に、東南アジアで移住しやすい国が合ったとしても、給料が月5万、10万円とかだと日本に帰えれませんよね。

最後の平均寿命が日本かどうかなのは、それによって社会保障制度がある程度整っているかどうか理解るからです。

社会保障制度が低い国の場合、セーフティネットが無い為に、医療が受けらない、生活できないなどが起因して死亡率が高くなってると想像できますよね。

こうして海外に移住するために着々と進めて行きました。

さて、オーストラリアへ移住、どうなるのか!

次のページ>>自分にあう移住先をどうやって決めたのか

オーストラリアに移住したいと思う全ての人に幸運を。

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