40代、とくに45歳からでもオーストラリアに永住できる6つの方法+1

オーストラリアへ移住は40代を超えるとかなりハードルが高くなります。これはビザの年齢制限が45歳になっている事が大きな原因。つまり、45歳以上になるとオーストラリア永住なんて・・・。

そんな事はありません。年齢が40代中頃からでもオーストラリア移住は狙えます。もちろん移住から永住権への道も。

今回の記事は年齢が40代、50代でもオーストラリアへ移住から永住が狙える方法について書いていきます。

ビジネスビザを経由して永住権

オーストラリアへ永住する方法の一つにビジネスビザを経由して永住ビザを申請する方法があります。

ビジネスビザ (S482)には年齢制限が設けられていません。しがたってビジネスビザを目指せば40代後半(45歳以上)からでも移住を目指せます。

その後、同じ会社で3年間働くことで雇用主指名(ENS:S186)ビザの申請条件が満たせるので、この道を使えば45歳以上、50歳でも永住権を申請できます。*
* S482は4年の有効期限があるMedium-term streamで申請

次のページ > 3年働いてから申請できる永住権!サブクラス186、通称ENSビザを使って移住
雇用主指名永住権の年齢条件は45歳未満ですが、Labour Agreement経由で申請することで年齢制限を回避できます。

高給取りなら審査がよりスムーズな方法も

Labour Agreementはビザの裏ワザと言えるような申請方法です。したがって資料を集めたり作ることに時間がかかることや、審査の時間が長いことがデメリットとしてあります。

もし、年収が$145,400以上であれば、審査がLabour AgreementよりスムーズなTemporary Transition Streamと呼ばれる方法で申請できます。

地方エリアで医者として働く

医者として最低3年間、オーストラリアの地方エリアで働いた場合はTemporary Transition Streamでビザを申請できます。

この場合は、年収の制限もないので魅力的な方法ですが、医者になるために大学へ進学する人もいらっしゃるかもしれません。そういう意味ではハードルは少し高めです。

上で説明した3つの方法が45歳以上でもオーストラリアへ永住できる一番の可能性だと考えています。

その他、いきなり永住権を申請する方法がありますが、申請のハードルがさらに少し高くなります。

いきなり永住権を狙う

雇用主指名ビザをダイレクトに申請する方法もあります。ビジネスビザを経由しない分、申請の難易度は少し高くなりますが、がんばれば狙えるレベル。

やり方は年齢制限の例外ルールを経由することでビザを申請します。その例外とは下の一覧のどれかを満たす必要があります。

  • 大学の教授になる
  • サイエンティスト、リサーチャー、技術スペシャリストとしてオーストラリア政府の研究機関で働く*
    * 学士以上の学位で5年以上の経験、Diploma以上の学位で3年以上の経験が必要です。これには技術査定をとおして証明します。

なかなかのレベルですね。いきなり永住権を狙うには日本でも同じ程度の仕事のレベルに付いているか、オーストラリアの大学院の卒業を目指しましょう。

配偶者に頑張ってもらう

40代の後半以降でも、ご結婚されていて、配偶者がいらっしゃるなら、その方は45歳未満ですか?

そうであれば、年齢制限のルールが当てはまらないので永住権の申請ができる可能性があります。可能性のある永住権を下にリストにしました。

選択 1:3年働いてから申請できる永住権!サブクラス186、通称ENSビザを使って移住

選択 2:レベル高っ!人気のポイント制永住権をまとめる!条件や費用など

選択 3:ポイント制でも取りやすい技術指名ビザとは?条件や手続きの流れ!

選択 4:州やテリトリー政府にサポートしてもらい永住権を取るビザ!技術指名ビザ

配偶者がいない・・。 安心してください、これから長い時間をかけて雇用主ありきの永住ビザを狙うより、結婚相手を探したほうが良いかもしれません。

パートナーを見つける

オーストラリア人か、永住権を持っている人を探すことでパートナービザを申請できます。パートナーさえ見つかれば、オーストラリアへ移住するのに一番カンタンな方法です。

最近ではオーストラリア人とインターネットで知り合って婚約される人も増えました。その方法なら婚約者ビザという方法でオーストラリアに移住できます。

ただ、個人的には永住権を狙うならもう少しがんばってとったほうが良いと思います。

次のページ > 移住の為にあえて難しいビザを選ぶ理由。一番取りやすいビザを目指す方に

NZへ移住&国籍変更→AUS永住権

オーストラリアへの永住権でもニュージランド国籍の方には特別に配慮されたビザ申請条件が適用されます。

そのためには、ニュージランド・特別カテゴリービザを持たなければなりません。このビザを申請することで最終的に永住権を狙えます。*
* New Zealand Special Category (subclass 444) visa
ただこれの方法には、ニュージランド永住権の取得→市民権取得→オーストラリア永住権を目指す流れになるので時間がかかります。

それよりも、オーストラリア移住にこだわりがなければ、そのままニュージランドへ移住するのも良いかもしれませんね。

次のページ > 必須!永住ビザのバックアップにニュージランドを。No.1

次のページ > 必須!永住ビザのバックアップにニュージーランドを。No.2

これまで紹介した方法でも、ボクには無理だ・・・。そんな人はオーストラリアへの永住は諦めるしかないのか?

子供を使うという手もあります。

親引き寄せビザ|パレントビザ

40代でも中盤を過ぎると子供も中学生・高校生まで成長します。その子供をオーストラリアに移住させることで自分もオーストラリアに移住できます。

そんな親の移住にぴったりなペアレントビザは人気です。自分の子供の半数以上がオーストラリアの永住権を持っていれば親をオーストラリアに永住させられます。

最近はオーストラリアに最大10年移住できるビザもリリースされました。これを使えば40代、45歳、50代でもオーストラリアに移住できます。

次のページ > 親の移住に必要なアシュアランスサポートとは?
子供もいない・・・もう40代からの移住は諦めるしかないのか・・・。いえ。まだあります。永住権に一番近い観光ビザを紹介します。

それでもだめなら最後の手段

観光ビザで生活費をほとんど掛けずにオーストラリア移住を続けられます

それがボランティア移住です。ボランティアは観光ビザでもできます。そしてボランティア先で宿泊施設、食事、Wifi、ちょっとしたお小遣いをいただくことが観光ビザでも許されています

この方法を使えば、長期観光ビザの費用と飛行機代だけでオーストラリアに移住できるので、観光ビザで入国し、出国後、日本でアルバイトでお金をためてまたオーストラリアへボランティアに・・といった方法でオーストラリア移住を続けられます。

ただし、観光ビザで入出国を繰り返すデメリットもあるので注意してください。

次のページ > オーストラリアへ片道航空券での入国は問題ナシ。ただし例外はある

オーストラリアに移住したいと思う人に幸運を。

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