オーストラリアの駐車(パーキング)に関わる標識の読み方!【罰金はいやです】

こんにちは、うめ太郎です。

オーストラリアのパーキング(駐車)の標識っていろいろあります。

オーストラリアに観光・移住に関わらず生活に欠かせないのが車、そしてその駐車する場所。

その中でもコインパーキングは日本と同じようにオーストラリアでも一般的です。ただ、自動車交通ルールは州ごとに微妙にかわってきます。

このあたりがちょっとネックになるのですが、まぁ一般常識に従えば大丈夫。

ただ、駐車については罰金の関係もあるのでそれなりの前知識を知っておきたいモオ。

今回はオーストラリアの駐車、とくに標識についてオーストラリア全域で共通するポイントにしぼって考えていきます。

パーキング標識

ところで、オーストラリアの町中で見かけられるこのような標識。一体この標識は何を言っているのでしょうか。

この標識はパーキングに関わる標識です。

P

permissive サインです。時間指定で駐車ができるサインです。このPマークがない場合は駐車し放題ということですね。

5 Minute

5分間だけ駐車してもよい意味です。この時間を超えた場合は駐車違反の罰金が課せられます。

TICKET

駐車のするためにはチケット購入が必要だということが書かれています。

標識真ん中の時間と曜日

これは駐車可能な時間と曜日を表しています。今回の例でいうと月曜日から金曜日の朝9時から夕方4時まで、または土曜日の朝11時から夕方3時までの間駐車出来ます。

それ以外の時間と曜日に駐車できません。

矢印マーク

このパーキング標識は矢印の方向に対してルールが当てはまりますという意味です。

今回の標識の場合は月曜日から金曜日の朝9時から夕方4時まで、または土曜日の朝11時から夕方3時までの間チケット買った人が5分間だけ駐車できると言う意味ですね。

車を駐車してはいけない場所

まず初めに車を停めるときには周りの道路標識があるか見てみてください。もし停車や駐車をしてはいけない場合は標識に”No”がついたサインがあります。

No Stopping

この場所に駐車できません。

No Standing

3分以上の駐車が出来ません。

No Parking

駐車禁止です。ただし人の乗り降りを2分以内にできる範囲で車を止めることが許されます。

お釣りが出ないコインパーキングも

中にはお釣りが出てこないタイプのコインパーキングもあります。

オーストラリアに移住する前にであったAさん (コネ)がお食事にボクを誘ってくれた日のこと。車で一緒に飲み屋まで行きました。

コインパーキングに車を止めて、お食事をした後に支払いをするとお釣りがでてこないではありませんか。

一体どういうことか。なんのことはありません。オーストラリアではコインパーキングでお釣りがでないものもあります。

なので、小銭を普段から持ち歩くのも必要ですね。

ありがとうございました。

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情報元:Rules and regulations regarding parking on streets and car parks in Australia.

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