オーストラリアの自転車ルール!州ごとにルールが違うのをまとめた

オーストラリアの自転車交通ルールは州やテリトリーごとに決められています。とは言うものの違いほんの少しだけです。

オーストラリア移住後に自転車を使う日本人は多く、ボクも毎日使っています。ボクがオーストラリアで自転車を使い始めたときは交通ルールが分からずビビりながら運転していました。

合っているのか間違っているのか分からないまま運転するのはとても不安でしたね。同じような人に参考になればと思います。

今回はそれぞれの州やテリトリー政府が決めた自転車運転のルールを細かに載せません。常識的にこれだけは絶対に守らなければいけないルールをまとめています。

まずは基本のルールを覚えてから州ごとの違いを説明します。

それでは行ってみましょう!

オーストラリアで自転車を運転するときの基本

自転車には最低一つのベルとリアブレーキが必要です。また夜間にはライトを点灯することもお忘れなく。

ヘルメットは必ず着用です。ヘルメットの種類も決められていてAS/NZS 2063のステッカーが貼ってあるものを購入して付けてください。*
* オーストラリアで売っているすべての自転車用のヘルメットは運転しても大丈夫なものです。

二人乗りはOKですが、二人乗り用の自転車でなければいけません。通学の子供を乗せるのを考えているのか、追加で載せてもよい人は10歳未満です。

自転車は車道と歩道どちらも使えます。歩道の場合は歩行者が優先です。

自転車に乗りながらペットと散歩するのは禁止されています。かわいいペットとは歩いて散歩しましょう。片手運転も禁止です。

飲酒運転は禁止されています。

電気式自転車は時速25キロメータなら使ってもよいことになっています。

覚えておきたいオーストラリアの交通事情

自転車で車用のレーンを使う場合は右左折時にハンドジェスチャー(手を使う)が必要です。歩道の場合は日本と同じで問題ありません。

WAのガイドから抜粋。ルールは全州・テリトリー

右折時に交通事故防止のためにホックターンをします。
※ホックターンとは右折のときに2段階をふむことです。

WAのガイドから抜粋。ルールは全州・テリトリー

オーストラリアには交差点の役割をするものにランダバウトと呼ばれるものがあります。ランダバウトに入るときは必ず時計回りに進みます。また先にランダバウトに入っている車両は優先される(道を譲る)ます。

WAのガイドから抜粋。ルールは全州・テリトリー

地域ごとに違うルール

ここからは州やテリトリー政府ごとに決められている自転車ルールについて説明していきます。前での説明と重なる部分がありますが、その場合は地域ごとのルールを優先してください。

オーストラリア首都特別地域

ヘルメットの規格はAS/NZS 2063:1996です。ただACT内にある自転車屋さんやショッピングセンターで売っているヘルメットはすべてこの規格なのでご安心を。

左折する自転車や車両を追い越できません。

ACT政府では自転車交通ルールのガイドブックを用意しています。

ニュー・サウス・ウェールズ

自転車で歩道を走ることが禁止されています。ただし16歳以下の子供は可能です。

NSW政府でも自転車交通ルールのガイドブックを用意してくれています。さらにご親切にも日本語版も。英語が苦手な人でも安心して交通ルールが学べますね。*
*自動車と自転車の交通ルールが混ざっています

ノーザンテリトリー

内容を一番シンプルにまとめているのがNT政府。

片手運転が許可されています。

NT政府でも自転車交通ルールのガイドブックを用意してくれています。

南オーストラリア

ホックターンは必要なし。

右折する際には歩道であってもハンドシグナルが必要です。

片手運転が許可されています。

お酒を飲んだ後に運転してはいけません。

SA政府は自転車運転ルールの専用ページ自転車用のルールをガイドブックの2つを用意してくれています。

クイーンズランド

ヘルメットはAS 2063 or AS/NZS 2063の規格で作られたものをかぶります。ただQLD内にある自転車屋さんやショッピングセンターで売っているヘルメットはすべてこの規格なのでご安心を。

二人乗りする場合で自転車に車輪が3つ以上付いている場合はヘルメットの着用は必要なし。*
*運転者はヘルメットの着用は必須です。

自転車で車道を走る場合は白線の内側を走行する必要があります。

NT政府でも自転車用のルールガイドブックを用意してくれています。

タスマニア

オーストラリアでもっとも自由に自転車を運転できるのがTAS州。自転車用のルールがないのでなんでもアリか?と思わせてくれます。

それでも自動車用の運転ガイドブックによれば、ヘルメットは着用しなければならないここが書かれていました。

ビクトリア

ヘルメットの規格はAS/NZS 2063:2008です。他の州と同じようにVIC州内にある自転車屋さんやショッピングセンターで売っているヘルメットはすべてこの規格なのでご安心を。

自転車に乗りながら携帯電話を操作する事は禁止。ただし携帯電話を自転車に取り付けハンズフリー状態にできる場合はナビゲーション目的のみOKです。

自転車を電車に載せられます。ただし一番前のドアは車いす用なので禁止されています。*
* 折り畳み式の自転車の場合、折りたたむことで電車の一番前のドアに乗れます。

バスや路線電車に自転車を載せられません。

お酒を飲んだ後の運転は禁止されています。

VIC州政府でも自転車用のルールを説明するページを用意してくれています。

西オーストラリア

自転車は車道を使います。ただし、Shaed path signの標識がある歩道は使ってよいとされています。

WAのガイドブックから

電車に自転車を載せられます。ただし、混雑する朝の7時〜9時、夕方4時半〜6時半は禁止されています。

お酒を飲んだ後の運転は禁止されています。

WA州政府でも自転車用のガイドブックを用意してくれています。

オーストラリアに移住したいと思う人に幸運を。

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