僕はそれがヘブンだと思っています。
だって、永住するとしたら可能な限りお金をセーブしたほうがいい。お金があれば学生さんだってオーストラリアで無限に暮らせます。月の生活費が少なければ、激高な大学だって通えるかもしれません。
もちろん合法です。今回は実際に家賃1万円で住んでいる僕のお話を包み隠さず書こうと思います。
まずはじめにこれは僕だから出来た訳ではありません。誰でもできます。ちゃんと手順を踏んでWinWin関係を提案できれば。そう、つまるところ、ただ家の家主と交渉するだけ。
家主と交渉と言ってももちろん交渉の仕方はあります。家賃だけ下げてっていったら出て行けって言われるでしょう。
大まかな流れ
それなりの信頼をつくる
↓
何ができるかを考える。
↓
交渉
それなりの信頼をつくる。
さて、交渉する前の下準備ですが、最近日本政府とロシア政府の関係改善がいいですね。それってどうやっているのかというと、北方領土問題の交渉だけしてもまるで平行線になるので、ロシアとの経済関係を先ず深めて信頼醸成をしていこうという事で経済関係を深めています。
それと同じように、オーナーといい関係を気づくことです。
ま、って言っても普通のこと。家賃を滞納しない。トラブルを起こさない。など日本人にとっては至極難なくできるでしょう。
僕の場合は、オーナがゲイっぽいのでゲイ受けする絵文字や言葉をプレゼントしています。(やり取りはLine)
まーハート型の文字やキスの絵文字など。
もちろん、僕は決してゲイではありません。
結構いい反応が返ってきます。
そうして1年半以上が過ぎました。その期間、オーナの持つ家を転々とするも同じオーナでした。
何ができるかを考える。
これは、家によって違うと思います。オーナーが家に対して何に敏感になっているのか。うちのオーナは家を5つくらい持っているのですが管理に手が回っていない感じでした。月に1回程度しか来ないので家賃払わず逃げる人や、家が汚いといった問題がありました。
もうお分かりでしょう、そこにビジネスチャンスがあるんです。
提案する。
あとは、家賃を集める係になるからディスカウントして欲しい。家を掃除するからディスカウントして欲しいと願い出るのです。僕の場合はタイミングも良かったです。あるフランス人が家を掃除してディスカウントを交渉していたのを僕が知っていました。そしてお金の管理も元々台湾人の人がやっていることも知っていたので、タダではない事は明白です。何か恩恵がないとそんなお金の管理なんて出来ません。
そうして、彼らが出て行ってから提案すると、「OK」との返事が。もちろん、好かれそうな絵文字を送りまくりです。
ここで一言付け加えておくと、行動が大事ですが、それと同じかそれ以上にオーナーもいい人だったからだと思います。
こうして月家賃が1万円で光熱費込という開いた口がふさがらない状況に身を落とすことができました。
まとめ
僕のケースは運もありましたが、交渉してみることです。あなたが長く住んでいるのであればオーナとの信頼もあると思うし、掃除やお金管理以外にもきっと何かあると思います。例えばオーナーが持っている他の家に対して何かするとか。
パース通信で入居者を募り、そこから入ってきた場合はちょっと僕の家賃を負けてよ。とか。
オーナーの状況によっていろいろあるし考えれば何か一つくらいはあるはず。
僕は大阪人です。言うだけならタダだと思うので絶対に言った方がいいと思います。
そうして、お金をセーブすることで月の給料がほとんど銀行口座に行くという誠に嬉しい事が起きているのですから。そしてそれは将来のあなたの道を大きく左右する為に使われるかもしれないのですから。
永住したいと思う全ての人に幸運を。
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