減りすぎ!職業リストが大幅改訂しました。

職業リスト 改訂

最近、オーストラリア政府が移民法を変えまくっていますね!
その中でも職業リストSkilled Occupation List(SOL)の大幅変更がありました。
2017年4月19日以降にビザ申請をする人に影響が出るでしょう。

今回の法改正の内容はConsolidated Sponsored Occupation List(CSOL)の改訂になります。

この職業リストはオーストラリア政府が強化したい市場に対してオープンにするもので、医療の市場でサービスの供給が悪い場合は、看護師などの職業がCSOLに乗ることになります。

では、本日のメニューです!
  • 職業リストの目的が変わる。CSOL→STSOLに変更
  • 職業リストの3割が削除された。
  • 改正されたのは職業リストだけじゃない!労働ビザの改正もある!
  • 影響がある人は永住ビザと労働ビザを申請するほぼ全員
  • これまでの職業リストの豆知識
  • 職業リストが改訂されてもまだ移住への道はある!
それでは行ってみましょう!

職業リストの目的が変わる。CSOL→STSOLに変更

名前の変更が変わるということは職業リストの目的が変わるという事。

CSOL(Consolidated Skilled Occupation List)の目的はオーストラリア政府が強化したいビジネスの市場で不足してる職業リスト

対してSTSOL(Short-Term Skilled Occupation List)は短期的に不足している職業リストとなり、目的が大きく違います。

この目的のオーストラリア政府が主導的に経済を発展させる事を止めて、技術者の市場への供給が不足している職業を補填するというスタイルに変わったことを意味します。

移民法を受け身的な戦略に変えているようですね。

同じように、SOL(Skilled Occupation List)もMLTSSL(Medium and Long-term Strategic Skills List)と名前(目的)が変わります。

SOLはオーストラリア政府が認める高度な専門知識を必要とする職業リスト

対してMLTSSLは中・長期的にオーストラリア政府が強化したい市場で必要になる職業リストという意味になり、実質MLTSSLは旧CSOLに格下げされることになりました。

これ以降は新しい職業リストの呼び方で表記します。
CSOL→STSOL
SOL→MLTSSL

2019年更新最新の職業リストをまとめました。すべてのビザに対応しているので、申請するビザさえわかれば自分に合う職業コードが分かるようになっています。

職業リストの3割が削除された。

STSOLは657個の職業のうち216個が削除され、おおよそ3分の1の職業がリストから削除されたことになります。

MLTSSLの職業リストはまだ公式な発表はなく、何を職業リストに残すのかは審議中ですが、STSOLと同じようにかなりリストからかなりの職業が減らされると考えています。

改正されたのは職業リストだけじゃない!労働ビザの改正もある!

労働ビザ(サブクラス457)で必要とされている職業リストも今回の職業リストの”目的”変更の為、大きく改正されることになりました。

これまでの情報ですが、労働ビザは2つに分かれることになります。
2年間の労働が許される短期労働ビザと4年間の労働がゆるされる長期労働ビザです。

また、2年間の労働ビザには永住権への道はなく、ビザの滞在期間が就労すると労働ビザを更新するか帰国するかの2択になります。

関連記事:457 VISAの法改正(改悪)
関連記事:悲報 - 457VISAがまた改悪されます。


対して長期労働ビザは現行のサブクラス457ビザと内容が同じになる予定なので、オーストラリア永住を目指すなら、この長期労働ビザの取得を目指してください。

2019年更新:短期労働ビザ、長期労働ビザはサブクラス482として2018年から移民法が施行しました!

短期労働はサブクラス482の短期労働ストリーム、長期労働はサブクラス482の長期労働ストリームになっています。

影響がある人は永住ビザと労働ビザを申請するほぼ全員

ワーキングホリデービザ、パートナービザ、投資ビザ、タレントビザや難民ビザを申請する人以外の永住ビザと労働ビザを申請する人が影響を受けます。

具体的に影響を受ける人は以下のビザをこれから申請する人になります。
合計8つのビザですね。

投資ビザ(オーストラリアに数億円以上の投資をすることが条件)やスポーツ選手、タレントなど普通の人で仕事としてすることが難しい職業すべてが対象になります。

これまでの職業リストの豆知識

CSOLは Consolidated Sponsored Occupation Listが正式名称でビザのサポートをしてくれるスポンサー企業があって初めて申請できるビザを対象とした職業リストでした。

SOLはSkilled Occupations Listが正式名称で、オーストラリア政府が認める技術の取得に何年も必要となる熟練労働者を対象とした職業リストになります。

このSOLは医療関係や電気工事士、設計者、プログラマなどが常にリストに記載されています。

また、CSOLやSOLも含めたすべての職業リストは1年に1回は見直し更新がはいるので定期的に確認することが求められます。

この職業リストに載っている「職業」はスキルアセスメントで認定されることで認めてもらえます。

詳細は「永住権や就労ビザに必要な技術査定(スキルアセスメント)を攻略する!」で書きましたが、ビザの申請に必要な職業をアセスメント機関に職務経歴書を提出して認めてもらうことで「ANZSCO」コード(職業コード)が認められます。

関連記事:最大で2ヶ月の職歴が消える!?スキルアセスメントの改定|移民政策の動向

職業リストが改訂されてもまだ移住への道はある!

今回の職業リスト改訂は職業リストの存在目的が変わったことで大幅に職業が見直されることになりました。

だからといって、永住するための道がなくなったわけではなく、十分な計画と準備があればまだまだオーストラリアに移住することが可能な状況です。

2019年更新最新の職業リストをまとめました。すべてのビザに対応しているので、申請するビザさえわかれば自分に合う職業コードが分かるようになっています。

年々、移民法が改正されて難しくなりますが、まだあきらめないでください。
自分に合う道は必ずあります。移民法をしっかり知ることで、自分に一番合う、移住しやすい道が見つかるはずです。

現に2019年からは地方で仕事をする事でこれまで以上にオーストラリアに移住しやすい環境になります。

今回の記事はこちらを参考にしました。
外部リンク:Change to Australian Pernanent VISA

おーすとらりあ移民局(@o_sutoraria)

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