ペアレントビザを使って親がオーストラリアに移住|Subclass 103

定年退職してからオーストラリアを目指したい。そんな方にオススメしたいのがペアレントビザです。

このビザはお子さんが既にオーストラリアに永住している、市民権をもっているならもってこいの永住権です。

オーストラリアにはたくさんの移住ビザがありますが、45歳をすぎるとかなり方法は限られます。このペアレントビザ(親引き寄せ)は数少ないビザの一つです。

今回はこのペアレントビザについてオススメの内容や申請条件について見ていきたいと思います。

それは行きましょう!

ペアレントビザとは

ペアレントビザはいくつか種類があり、このビザの特徴は安いことです。その半面、申請の審査期間は数年と長くなります。

このビザは永住権なので取得をするとメディケア(国民健康保険)の加入が受けられます。オーストラリアで大好きなお子様の近くで元気に暮らしていきたい人にはオススメです。

もし投資ビザ(S410)をもっている方はリタイアとして申請ができるので条件がとっても優しくなります。

ビザの申請条件

ビザの申請で大きな壁となるのがファミリーバランステストとアシュランスサポート。

ファミリーバランステストはお子様の半分以上がオーストラリアに住んでいるとクリアします。このお子様がビザのスポンサーとなります。

アシュランスサポートはご両親がオーストラリア政府からお金のサポートを受け取らない事を証明するテストです。

これら2つの条件をクリアすると後は申請するだけと思ったよりシンプルです。

ビザの申請はオーストラリアの国内、国外でも行えます。ただ発行されるときに国外にいなければなりません。

申請の流れ

ビザの申請は2つの段階があります。はじめの段階で移民局のケースオフィサーがビザの申請可能性について審査します。この段階でビザが拒否されるか審査が続けられるかわかるように。

初めのプロセスを通過すればビザの取得はほぼ確実に。ただ移民局ではこの段階では移住の準備を勧めるなと警告しています。

審査の期間は数年を要する場合がありまだまだ長引く可能性もあるのでしょう。

ビザに含められるほかの人

このビザはペアレント(親引き寄せ)ビザですがお子様を含めることもできます。お子様が2人いらっしゃる場合は一人が永住権ないし市民権をもっていればもうひとりのお子様も含めることも可能に。

もしペアレントビザを将来的に考えているのであればお子様は2人までがいいでしょう。

ビザの滞在期限

5年です。このビザは永住権ですが5年ごとにレジデントリターン(RRV)の申請が必要です。

費用

合計でAUD6,100

ビザの費用は2回に分けて支払います。1回目はビザの申請時にAUD4,035を支払います。
2回目は移民局の方からの連絡を受けてからAUD2,065を支払います。

18歳以上のお子様もビザに含める場合はAUD2,020
18歳未満のお子様の場合はAUD1,010

警察証明

犯罪歴があるかどうかのチェックが入ります。過去10年間に滞在したすべての国から証明書を取得することに。

日本の警察証明書を得るには各都道府県の警察署に連絡してください。

オーストラリアの警察証明書はAFP(Australian Federal Police)で申請すると住所に書類が送られてきます。

次のページ > 無犯罪証明とは?ビザ申請をスムーズにするために準備しよう!

オーストラリアの価値観

ビザを申請する際にはオーストラリアの価値観を完全に同意が求められます。これはAustralian Valuesと呼ばれています。

こちらの記事では移民局で公開されているオーストラリアの価値観の日本語訳を用意しました。

移住についてのアドバイス

ペアレントビザを使えば 定年退職後にオーストラリアに移住できます。ポイントはファミリーバランステスト。お子様の半分以上がオーストラリアの永住者であればパスができるのでもしこのビザを使って移住を考えるならお子様は計画的に作りましょう。

この他にも「40歳からでもオーストラリア移住を目指す方法は5つ」あります。別記事で詳しく紹介していますので興味があれば参考になるかもしれません。

オーストラリアに移住、かならずやり遂げましょう!

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