思ったよりも感じたオーストラリアの人種差別

オーストラリアに長く住んでいると人種差別を感じる事がたくさんあります。
人口の4割は移民なので人種に対して寛容だと思いがち・・。

今回は僕が体験した人種差別を紹介したいと思います。

今のオーストラリア人の祖先をたどっていくと、もともとは植民地時代にイギリスから連れてこられた犯罪者たちです。

その事は白豪主義と呼ばれていて様々な人種差別的な政策が取られていました。

この政策は1901年から1973年の最近まで続いてきた政策で、いわゆる人種隔離政策や先住民族であるアボリジニへの迫害や隔離が白人の当然の権利のように行われていた政策ですね。

オーストラリアで感じた人種差別

オーストラリアは永住権の申請をする時に「人種や宗教に対して寛容でなければならない」という項目を遵守する事を求められます。

そんな国で合ってもまだまだ人種差別は根強く残っています。

  1. ビーチで歩いている時、僕の対面から歩いて来る白人の方があからさまに手でシッシと手を振っていた。
  2. 夜に歩道を歩いて家に帰っていると道路を走っている車の中から「そこの道路で歩いているF*CK野郎!死ね!」と罵声を浴びました。
  3. オージ友達と公園で話していると、12歳~15歳くらいの男の子に、なんでこの子供みたいなやつと一緒にいてるんだ?アジア人と一緒に居て恥ずかしくない?
    ちなみに一緒にいた友達は24歳で僕は31歳でした。
  4. 繁華街で道を歩いていると、白人の男性から「そこをどけ!消えろ!」と罵声を浴びました。
  5. 横断歩道を青信号で歩いていると、信号待ちで停車している車から、エンジンの空吹かしをされ、振り向くと中指を立てて「ぶっ殺す」とポーズを取られました。
  6. スーパーで店員さんに値札位の間違いを指摘すると、「ここはスーパーだ。たくさん商品があるからお前の見間違いだ」と言われました。

頻度は大体月に数ヶ月に1回程度です。また人種差別をあからさまに態度に出す人は、見た目も「悪そう」で「貧しそう」な人たちが大半でした。

オーストラリアは親日国家なので差別を受けないと思っていると痛い目にあいます。

意識調査でもオーストラリア人(パスポートを持っている人)の10人に1人は人種に対して排他的な考えを持っていると発表されていました。

実際、職場でも人種差別を感じましたからね。

今でもやっぱり人種差別は残っています。

少し長く住んでいると少しはいやなところも見えてきます。それでもこの国に住みたい。
その気持ちは変わりません。

少し暗い記事になりましたが、オーストラリアの大多数の人はいい人だと思います。目が合うと笑顔をしてくれるし、道も親切に教えてくれます。

オーストラリアに移住するなら多少なりとも自分が人種差別に合うことも覚悟しなければなりませんね。

おーすとらりあ移民局(@o_sutoraria)

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