オーストラリアのナイトクラブでパートナーを見つけられるのか?

オーストラリアに移住したい人がサクッと簡単に永住できるのがパートナービザ。申請には当然パートナーが必要です。

このパートナーを見つけるために男女とともに日夜出会いを求めて夜なよな遊び歩くこともあるのですが果たしてナイトクラブでパートナーを見つけられるのか?

もしナイトクラブでパートナービザをサポートしてくれるパートナーを見つけられれば、移住は楽ですよね?

だって、遊ぶだけでいいんですから!

そこで今回は、ボクの経験とナイトクラブに行くのが趣味な友達の話を聞きながら、ナイトクラブで楽しみながらパートナーを見つけられるのか考えていきます。

ナイトクラブとは

ナイトクラブの雰囲気【Unsplashから
ナイトクラブの雰囲気【Unsplashから

まさに上のような雰囲気のある場所で踊り狂う所ですね。

薄暗い場所、ちょっと酔っ払っている人たちが集まる。言ってしまえばヤリ目がメインな場所です!

ボクはこれまでナイトクラブに5、6回行きました。もちろんあわよくば、金髪ギャルとイチャイチャなんてことを想像して行ったのです、何もできずに撃沈しました。

ちなみに、ナイトクラブに集まる人たちの年齢層は10代~30代前半までですね。そういう意味でもまだまだアッチのほうも働き盛りな年齢層です。

そういう、話はとりあえずこのくらいにして、まじめな話このヤリタイという人たちが集まるからこそ出会いというのは成り立つところはある。

後で詳しく出会いと移住について話しますが、特に男性側はひっかけやすいワーホリをターゲットにしている人もいるくらい。

ナイトクラブに入る方法

ナイトクラブに入るにはパスポートや運転免許証などが必要です。その身分証を片手に年齢を証明して中に入るとそこは薄暗くてエロスのある空間。

また、入場料は5ドル〜20ドルくらいが相場です。

ナイトクラブは出会いが多い!

クラブの中に入ると、音楽が爆音とともに鳴り響き、そんな中で自分流のダンスをするわけですが、ヤリタイ人たちも多い。

だからこそ出会いが多いし、出会えるわけです。

特に男性側も慣れていてワーホリ狩りと呼ばれるような感じがある。実際、友達はワーホリだとそういう意味で狙いやすいというわけで積極的にワーホリっぽい人に声をかけているよう。

主にヤリ目から始まる出会いなわけですが、だからと言ってそれだけで終わるのかというと、そこはあなた次第!

体の関係以上は腕次第

ナイトクラブではダンス中に声をかけられることもしばしば。そこからカダラの関係になることはよくある話ですが、友達曰く男的にはそこがメインなのでそれ以上は考えられないとのことでした。

目的達成のために、「好き」とか、「パートナーになりたい」なんて、言葉巧みに誘うわけですが事が終われば「ありがとう」で分かれるわけです。

その後は基本的にセックスフレンドになるわけですね。

ただ、別の友達はこれまで真剣な付き合いまで発展した例があり、中身を聞いていくと、出会いはナイトクラブだけど、体の関係はかなり後からだったとのこと。

ただ、また別の友だちがいうのは、気分転換が目的でナイトクラブに通っているとも話していたので、そもそも「ナイトクラブ=真面目な遊び」と考える人を選べるかどうかが、パートナーまで発展できるかどうかの大きなカギを握っていると思います。

ナイトクラブの現実

ナイトクラブではお酒を飲んでダンスをしているだけ。

とっても人見知りをするうめ太郎は声をかけられるはずなくお酒をチビチビと飲んで軽くダンスをしているだけで幸せを感じていましたが周りには結構すごい光景も

キスをしている人を見ましたし、ボクが一緒にナイトクラブにいったオージーの男女友達は女性がお尻をゆっくりフリながら男性のモノをスリスリしていました。

犬か?

いやぁ、目のやり場に困りますね。ナイトクラブって周りにたくさんの人がいますがそんなのお構いなしですか?

そんなところでパートナー探しなんて、遊びで終わるだけ。だと思うのですが中には本当にパートナービザまで申請した友達がいました。

オージをナイトクラブで射止めた例

イタリア人の友達はなんとパートナービザまで到達した一人。なんでも話を聞くと出会い系アプリで知り合ったオージの女性にナイトクラブでのデートを誘ったようです。

オージの彼女は戸惑いましたがナイトクラブでダンスを一緒に踊り、それから関係が始まったようです。

もちろん、当日に体は求めなかったとのこと。

この例では出会いの初めはナイトクラブではありませんでしたが、ナイトクラブは2人の関係を縮めるのにはとっても役立ったそう。

ナイトクラブは出会いのきっかけ

ナイトクラブで出会い、そこから関係が始まりパートナービザを申請した人もいます。

ただ、出会いを遊びではなく、将来のパートナー探しとなると遊び方は重要。男性であれ、女性であれ安易に体を求めない・許さないことがリアルな繋がりになる重要な要素なんですね。

ナイトクラブは安易に使うと遊びで終わり。というか都合のいい関係になりがち。ボクが感じたナイトクラブの雰囲気も出会いというか、アソビに近い感覚でしたね。

ただ友達のイタリア人の例でもあるように、ナイトクラブはお互いの関係を縮める手としてはとっても使えるなと思いました。

そういう意味で、ナイトクラブではパートナーに発展させることができる重要なツールだと思えます。あくまでお互いを知り、深めるためのものが「ほろ酔い+自分をさらけ出すダンス」なのかもしれません。

余談

気になったのが、なぜトイレにコンドームが売られているのか。意味がわかりません。そんなスペシャルな事ができそうな場所がナイトクラブになかったので、きっとフルオープンなのでしょう。

さすがはオーストラリア。そんなすてきな場所に移住したいと思う人に幸運を。

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