ワーキングホリデービザの年齢制限が3年に!ワーホリ予定の方へ


ワーキングホリデーの年齢は今のところ30歳までですが、2019年から35歳になるかも知れません。さらに、ワーホリビザは1回目と2回目だけですが、3回目が加わることになりそうです。

ビザ申請の年齢制限が変わることでオーストラリアに3年間住むことが出来るなんて素敵ですね。年齢がギリ30過ぎたせいでワーホリが出来なかった人にとってはオーストラリア移住が現実になります!

移民局から発表される最近の法改正の中ではダントツのGoodニュースです。

さて、今回のメニューは
  • まずは知ろうワーキングホリデービザの年齢
  • ビザの緩和によって政府が目指すもの
  • ワーキングホリデービザの緩和は3つ!
    - 同じ会社で1年働ける
    - 3回目のワーキングホリデービザ(サードビザ)
    - 年齢制限が35歳までに
  • 終わりに

まずは知ろうワーキングホリデービザの年齢

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請は31歳になる直前まで受け付けてくれます。
移民局はビザの申請を受け付けた時の年齢だけを考慮するので、ビザの審査中に31歳になっても構いません。

ワーキングホリデービザの有効期限は発行されてから1年間です。この有効期限内にオーストラリアに入国すれば、その入国日から1年間オーストラリアに滞在することが出来ます。

なので31歳になる直前にワーキングホリデービザを申請し、32歳の誕生日直前にオーストラリアに渡航すれば、33歳の直前までオーストラリアに滞在することが出来ます。

ただ、デメリットがあります。
セカンドワーキングホリデービザ(2回目のワーホリ)の申請は31歳までに行わなければなりません。

2回目のワーキングホリデービザを申請する場合は、最低でも31歳になる4カ月前に入国いていなければなりません。

さて、ワーキングホリデーの年齢についての前知識を得ました。これから移民局が発表した今回の法改正の内容について説明します!

ビザ申請が35歳まで出来るようになります。

ワーキングホリデービザの年齢が35歳までになります。

以前の記事でカナダ人とアイルランド人のみビザ申請を35歳までに緩和されました。その時に次は日本も含まれるのではとの観測がありました。

2017年に一度記事にしましたが、ワーホリビザが35歳まで申請可能になる話は残念なことになくなってしまいました。

関連記事>>ワーキングホリデー年齢緩和が据え置きに

ワーキングホリデービザの年齢制限が再び35歳になるのは良いニュースですね。

日本は勤務態度も真面目で犯罪率の低い事から、35歳の年齢制限の国に確実になるだろうと期待しています。

この年齢制限が35歳までになるという事は、永住ビザを目指す人にとって朗報です。

日本人は、35歳でもオーストラリアでは若く見られるのでパートナーと出会う可能性も増えるでしょう。

仕事面でも35歳というのは、ちょうどいい時期。

部下を持ち、仕事でのリーダー職も経験した人が永住権のスポンサーを探すためにオーストラリアにワーキングホリデービザで移住するのは、現実的にも可能性が増します。

同じ会社で1年働けるようになる

ワーキングホリデーの魅力は働けること!ただ同じ会社(雇用主)では6カ月までしか働くことが出来ません。

ただし、別記事で書きましたが、裏ワザを使えば6カ月以上働くことも出来ます。

関連記事:ワーホリ、6ヶ月制限についてよく知ろう!6ヶ月以上働くコツ

上の記事の内容を少し紹介すると、同じ会社でも支店やポジションを変えることで6カ月以上働くことが出来ます。

今回の法改正が国会を通過すれば、堂々と同じ会社で1年間働くことが出来るようになります。

ワーキングホリデーを3回も出来る

2回目のワーキングホリデービザは1回目のワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在中にファームの仕事を3ヶ月間すれば申請することが出来ます。

関連記事>>セカンドワーキングホリデービザの基礎知識

オーストラリアに2年間住むことが出来るのは魅力ですね。

今回の法改正によって、ワーキングホリデーは3回出来ることになりそうです。

2019年更新:3回目のワーホリビザの申請条件は、セカンドビザ中にファームの仕事を6カ月間することになりました!

移民局は法律をころころと変えるのでまだ不安はありますが、ぜひ3回目のワーキングホリデーが出来るように頑張ってほしいです。

それに、永住権を目指す人には出来るだけ長くオーストラリアに滞在できるのはメリットばっかりですからね!

オーストラリアに移住できる可能性が高くなる

ワーキングホリデーで1年間同じ会社で働くことが出来るということはビザのスポンサーの探しをするうえでかなり有利になると言えます。

英語を母国語としない日本人が、文化も慣習も全く違うオーストラリアの会社で仕事を認めてもらうには時間がかかります。

働ける期間が6カ月から1年に延長される事は永住権のスポンサーになってもらえる可能性が高くなります。

ビザ申請の年齢制限が35歳になれば、ビザのスポンサー探しも有利になります。

オーストラリアでホワイトカラーの仕事を探すときに職務経験や学歴がかなり重要な要素になります。
30歳からの5年の職歴はリームリーダー職や管理職などレベルの高い内容になる可能性が高くなります。
そんな人たちをオーストラリアの会社は喉から手が出るほど欲しいのです。



オーストラリア政府の発表内容
スコット・マリソン首相はワーキングホリデーと季節労働者のビザに対して年齢制限や滞在制限を緩和すると発表しました。
注意:季節労働者はSeason Workerと呼ばれており、日本人は対象外になります。

オーストラリア政府が今年のはじめに農業に関係する新しいビザを施行しようとしていたのですが、それが出来ませんでした。結果的に農業系のロビー活動(政府に圧力かける人たち)が始まり、別の手として出されたのがワーキングホリデービザの制限緩和です。

関連記事>>ワーキングホリデービザの基礎知識

ビザの緩和によって政府が目指すもの

オーストラリア景気低迷と移民法の改悪より、移民国として魅力が一昔前より減りました。
その関係で、オーストラリアへの入国者が減りストロベリーの収穫時期に人手不足になって来た為に政府は対策をせざるを得ないという状況になってきた感があります。

ワーキングホリデービザの緩和によって入国者数を増やし、地方に人を流し込むのが狙いのようですね。

政府は今年に入ってから永住権のビザ発行について地方に数年住んでから与えるべきと議論をしており、景気低迷によって地方経済がかなり弱くなっている事も考えられます。
関連記事>>オーストラリアのビザ発行が10%も減少

オーストラリア政府は前段階として、すでに、アイルランド人とカナダ人に対してはワーキングホリデーの年齢制限を35歳にしました。

おそらくこれは試験的な年齢緩和だと考えられるのでゆくゆくは日本にも拡大するだろうと思っていましたが、今月に入り現実感が出てきました。

終わりに

今回のワーキングホリデービザの制限緩和によって、最大3年間のオーストラリア滞在が可能になるのは朗報の中の朗報と言えると思います。

それも35歳の年齢制限になれば、職務経験を積んだ優秀な技術者や労働者がオーストラリアでスポンサーを見つける可能性も広がります。

この情報はまだ確定事項ではありませんが、逐次情報をアップして行きたいと思います。

外部リンク>>Australia plans to ease restrictions for these 2 visas
外部リンク>>Government to Loosen Restrictions for Backpacker Visa

久々に聞いた良いオーストラリア政府発表でした。

オーストラリアに移住したいと思う人に幸運を。

おーすとらりあ移民局(@o_sutoraria)
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