セカンドワーキングホリデービザに必要な最低限の知識

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こんばんわ、ウメ太郎です。

セカンドワーキングホリデービザはオーストラリアに12ヶ月間、働きながら遊べるビザです。
1回目のワーキングホリデービザで入国した後、ファームなど指定された仕事を3ヶ月働く事が条件ですが、それ以外はワーキングホリデービザ(ファースト)と全く同じ条件で申請することが出来ます。

今回の記事は、セカンドワーキングホリデービザを申請するために必要な条件を中心に、ワーキングホリデービザとの違いが理解るように書いていきたいと思います。

ワーキングホリデービザとセカンドビザを上手に使うことで最大3年間オーストラリアに滞在することが出来る裏技も説明したいと思います。

今回の記事の概要とポイントで説明したいと思います。

  • セカンドワーキングホリデービザとは
    - 申請の年齢制限
  • ワーホリをセカンドビザに切り替える時のトリビア
    - オーストラリア国内からセカンドを申請した場合(ワーホリビザから)
    - オーストラリア国内からセカンドを申請した場合(別のビザから)
    - オーストラリア国外からセカンドを申請した場合
  • セカンドビザを取るために3ヶ月働く
    - 3ヶ月の解釈は全部含めて88日
  • オーストラリアに無理なく3年移住する裏技
  • すごく大事な事


文章の読みやすさ上、セカンドワーキングホリデービザの事をセカンドビザ、1回目のワーキングホリデービザをワーキングホリデーやワーキングホリデービザと言い換えています。

セカンドワーキングホリデービザとは

正式名称はSecond Working Holiday visa(Subclass 417)と呼ばれていて、オーストラリアではセカンドと一般では呼ばれたりします。対してファーストワーキングホリデービザは単にワーホリと呼ばれたりします。

セカンドワーキングホリデービザで出来ることは、ワーキングホリデービザと全く同じで、ビザの申請条件だけが少し違うだけです。
6ヶ月働くことが出来る事や語学学校に行くことが出来る事はおなじです。したがって、セカンドワーキングホリデービザはワーキングホリデービザの延長と考えると理解しやすいでしょう。

関連記事>>ファーストワーキングホリデービザで「出来ること」「出来ないこと」の最低限の知識

申請はオーストラリア国内外どちらからでも行うことが出来ます。お金を節約したい場合はオーストラリア国内から申請するのが良いですね。

申請の年齢制限

セカンドビザの申請をする時の年齢条件はワーキングホリデービザと同じなので、1回目のワーキングホリデービザは29歳まで取得してオーストラリアに入国しておく必要があります。

2018年にカナダ人とアイルランド人は年齢制限が35歳に緩和されました!おそらくこの年齢緩和は試験的な意味合いを含んでいると思うので将来的には日本にも35歳まで緩和されるのではないかと予想しています。

ワーホリをセカンドビザに切り替える時のトリビア

オーストラリア国内からセカンドを申請した場合(ワーホリビザから)

ワーキングホリデービザとセカンドワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに滞在できる期間は最大でも24ヶ月というルールがあります。
1回目のワーホリビザが切れる直前にオーストラリア国内でセカンドビザを申請した場合、ブリッジングビザAが自動的に発行されます。この場合、出国すると再入国が出来ないので注意が必要です。

関連記事>>ブリッジングビザとは?滞在期間を伸ばすビザ!

ブリッジングビザで延長された期間は実際にはセカンドの12ヶ月滞在期間を使っている事になります。
例えば、ブリッジングビザの期間が1ヶ月続いた場合、セカンドが発行された時には11ヶ月が滞在期限になります。

稀なケースだと思いますが、VEVOを使って自分の滞在条件や出国期限などが確認できるので不安な方は確認したほうが確実でしょう。

関連記事>>VEVOを使って滞在期限や条件を確認する!

オーストラリア国内からセカンドを申請した場合(別のビザから)

オーストラリア国内に観光ビザや学生ビザ等別のビザですでに入国している場合は、セカンドワーキングホリデービザが発行されてから12ヶ月オーストラリアに住むことが出来ます。

オーストラリア国外からセカンドを申請した場合

セカンドのビザが発行されて、オーストラリアに入国した時点から12ヶ月滞在することが出来ます。
この場合は普通ですね!

ただ、極稀なケースで、オーストラリアに入国したときに2つ以上のビザを持っている場合があります。
例えば、セカンドビザを申請した後に、やっぱり短期観光ビザ(ETA)で入国しようと思いETAを申請した場合など。

何のことかと言うと、短期観光ビザ(ETA)を申請して、セカンドワーキングホリデービザも申請した場合、通常であれば後から発行されたビザがすでに持っているビザを取り消しして上書きする所、このビザはそれをしません。

代わりに短期観光ビザとセカンドワーキングホリデービザの2つを同時に持っている状態になります。
これは、短期観光ビザもセカンドのビザ、どちらもオーストラリアに入国するまでビザがアクティブにならないタイプだからです。

ちなみに、観光ビザ以外で2つ以上同時に持てるビザは以下のビザが考えられます。

  • a Special Purpose visa (SPV)
  • an Electronic Travel Authority (ETA)
  • a Crew Travel Authority (CTA)
  • a Maritime Crew visa (MCV)


この状態でもしオーストラリアに入国した場合、どうなるかというと、セカンドビザだけアクティブになり、短期観光ビザは自動的に削除されます。

なぜセカンドワーキングホリデービザが有効になるのかというと、ワーホリビザやセカンドビザはは短期観光ビザよりオーストラリアで出来る権利(働く・滞在期間・学校)が多いからだと考えています。

もし、観光ビザ(ETA)を使いたい場合はワーキングホリデービザをキャンセルする必要があります。
関連記事>>ワーキングホリデービザをキャンセルする方法としたほうが良い時!

セカンドビザを取るために3ヶ月働く

セカンドワーキングホリデービザの申請はある種類のお仕事をしなければなりません。
よく聞く仕事がファームと呼ばれる仕事です。

これは、1回目のワーキングホリデービザで入国したときに働いておかなければならず、ファーム以外にも5種類の職種があります。

  • 植物や動物の世話をする仕事
  • 漁師や真珠採りをする仕事
  • 樹木の伐採をする仕事
  • マイニング(資源採掘)をする仕事
  • コンストラクション(工事)をする仕事

あまり、オーストラリア人がやりたがらない遠方や力仕事系のお仕事ですね!

3ヶ月の解釈は全部含めて88日

特定の仕事を3ヶ月働くと言っても色々不思議に思いませんか。
3ヶ月は何日なのか?土日は含めるのか?祝日は?病欠は?などなど。

一言で説明すると、土日、祝日、病欠含めての88日です。また1回で88日間働く必要はなく、20日を西オーストラリアで働いて、残りはケアンズで働くという形も出来ます。

ただし、土日・祝日・病欠が1日としてカウントされる条件は、その日が必ず給料の支払い対象日でなければなりません。休んだ場合、給料が出ない場合の1日は88日の1日としてカウントされません。

それ以外でも働く形態によって時給制であったり、出来高制、最低賃金保障制などいくつかあると思います。もう少し解説してみます。

時給制で契約している場合の補足

時間給の場合は、原則8時間が1日としてカウントされます。雇用者と特別に書類で何も交わしていない場合は8時間が1日とおぼえましょう。
では、12時間働いた場合はどうでしょうか。この場合は1日です。1.5日とはカウントされません。^^;

出来高制で契約している場合の補足

Piecework rateとオーストラリアでは呼ばれます。この出来高制の場合は一日に何キロのフルーツを採るか等、考え方が必ず契約書のどこかに書かれています。
ただ、実際現場ではきっちり管理されていないので、雇用主に言われるがまま一日働けば問題ないと思います。

最低賃金保証制で働いている場合の補足

Awardsとオーストラリアでは呼ばれます。仕事に対しての最低賃金+出来高のような雇用形態を取っていますが、これについても契約書で書かれているはずです。

出来高制と同じ様に、あまり深く考えずに1日が1日と考えましょう。

その他以外にも細かな事がありますが、詳細はSpecified Workから確認できます。
関連記事>>セカンドワーキングホリデービザ申請に必要なお仕事一覧

ワーキングホリデーを低リスクでオーストラリアに3年移住する裏技

ワーキングホリデービザとセカンドビザを上手に使うことでオーストラリアに3年間滞在する事ができます!

具体的なポイントは、ワーキングホリデービザとセカンドの間に1年の観光ビザを入れるまたは、学生ビザを入れる事です。

なんでそんなやり方をするのかと言うと、1回目のワーキングホリデービザの時にお金をためて、次の1年の観光ビザの為の費用に備えます。

そして、そのお金がなくなってきた2年目(観光ビザ)の終わりの方に、セカンドワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在します。

この間に観光ビザや学生ビザを入れるのがコツです。

オーストラリア滞在1年目の終わりに、ワーキングホリデービザから観光ビザや学生ビザに切り替える場合、リジェクトされる可能性がそれほど高くありません。

問題は、1年目にワーホリビザ、2年目にセカンドビザとなり、3年目に観光ビザに帰る場合、リジェクトされる可能性が思った以上に高くなります。

ビザのお役所(移民局)も不思議に思うわけです。2年間もワーキングホリデービザでオーストラリア中を旅してるはずなのに、何故今更観光ビザで入国するのか?と。
この場合、キャッシュジョブ等の不法労働だと怪しまれて、ビザ申請はリジェクトされます。

これまで、3年目からは学生ビザで滞在する人がいましたが、学生ビザの申請条件も厳しくなり、申請時にオーストラリアの学校で学ぶ理由の根拠をしっかりと移民局に示す必要が出てきた為、学生ビザの申請もリジェクトされるケースが出てきました。

3年目に学生ビザが線が濃くなり、1回目のワーキングホリデービザ
2年目で1回目の場合はリジェクトされる可能性がそれほど高くないためにです。

したがって、1年目のワーキングホリデービザである程度のお金を貯めて、2年目に観光ビザに切り替え、そして3年目にはそのままオーストラリア国内で観光ビザからセカンドビザに切り替える事でリジェクトの可能性を低くすることが出来ると考えています。

大きな流れで言うと、
ワーキングホリデービザ>出国>観光ビザ>セカンドワーキングホリデービザ
な感じです。

すごく大事な事

交通違反などで切符を切られた人は、このセカンドワーキングホリデービザ申請前に必ず支払いを済ませてください。

オーストラリア政府に対して何らかの金銭的なペナルティをセカンドワーキングホリデービザの申請前に終えておかないと、拒否される可能性が高くなります。

また、薬物の所持などで捕まった場合、ファーストワーキングホリデービザはキャンセルされますが、その人達はたとえ罰則を支払ったとしてもセカンドワーキングホリデービザの申請は拒否されます。

終わりに、
セカンドワーキングホリデービザは1回目のワーキングホリデービザと全く同じ申請条件なので2年間働きながらオーストラリアに滞在できると思います。

この期間を利用して、人生のリフレッシュや出会いなど楽しんでくださいね!




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