移住の為にあえて難しいビザを選ぶ理由。一番取りやすいビザを目指す方に

移住するのに必要なビザ。沢山あるけど選び方は?優先順位は?移住を可能にするビザ選びの秘訣を教えたいと思います。

沢山あるオーストラリアのビザ。一体どのビザを目指して移住の計画を立てればよいのか。悩みますね。僕も悩みました。

この記事では簡単に自分の目指すべきビザの見つけ方と優先順位についての秘訣を教えたいと思います。

それでは行ってみましょう!

ビザは取得が難しい物を選ぶ。

オーストラリアでは目的に応じで71のビザが用意されています。(2019年3月現在)
この中から自分に合うビザを探すのは沢山ありすぎて選びにくいのが現実です。

僕はまず初めのステップとして「自分にはちょっと無理だな」という難易度のビザを目指してほしいと思います。

オーストラリアのビザの諸条件を移民局で一つ一つを確認して分かったことがあります。それは取得の条件が厳しい内容のビザをクリアすれば他の比較的取りやすいビザの申請条件もクリアできている事です。「英語力の証明」「年齢」「技術査定」「スポンサーあり・なし」等、申請の主だったハードルになっている部分についてはこのルールを当てはめることが出来ます。*
* 細かな申請条件は微妙に違ってきます。政府がターゲットとしている移民希望者のマスが変わるとかなり条件がかわります。

オーストラリアで移住できる可能性を高めるために、A案、B案、C案と複数のビザ候補を考えておく必要があります。その中で目指すべきは申請条件が一番難しいビザにすれば自ずとそれ以外のビザの申請条件も当てはまるというわけです。

英語力の証明

一番難しいビザは技術独立ビザと呼ばれるS189ビザです。このビザはポイント制でのビザ申請を採用しています。博士課程の大学院を卒業していない限り、ほとんどの人はIELTS7か8を目指すことになると思います。*
* 地方に数年住むことでIELTSの必要スコアを一つ下げることが出来ます。

対して一番優しいビザはビジネスビザと呼ばれるS482ビザです。日本では労働ビザとも呼ばれていますね。このビザの申請条件はIELTS5.0です。諸条件にもよりますが最大4年間オーストラリアに住むことが出来ます。

もし一技術独立ビザを目指して英語の勉強をしていると、必然的にビジネスビザの条件もクリアすることが出来ます。そして目指していたビザの申請条件をクリアすることが出来なくても、ビジネスビザの申請の可能性が残るわけです。

技術査定

スキルアセスメントについても同じ考えて適用することでビザの申請条件をクリアしやすくなります。

技術査定は自分の職務経験をオーストラリアの職業に置き換える申請の事です。ビジネスビザや技術独立系の永住ビザを申請するためには技術査定が必要で、ビザごとに職業リストが公表されています。この職業リストは一番難しいビザがもっとも少ないリスト数になっています。*
* 技術独立系は171の職業コードしかリストに載っていません。

それに対して短期就労ビザは最も多い400近い職業コードがリストに載っています。

技術独立系によく載っている職業コードを持っていれば、必然的に短期ビジネスビザの職業リストにも当てはまる事になります。

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初めからビザのスポンサーありきでオーストラリアの移住を進める事はおススメできません。スポンサーはもしもの為として探すとしてメインはスポンサーなしでも永住権を申請できるように自分のステップを高くすることです。

移住についてのアドバイス

僕の場合は上の章で説明したように、難しいビザを目指しました。独立技術永住権(Skilled independent VISA:S189)がそれだったわけです。

加えて並行してスポンサーも探しと英語力の証明をクリアするために語学学校にも行きました。

出来るだけ自分に可能性のあるビザを探して、申請条件が難しいものを目標に勉強やスキルアップをする事をお勧めします。
現実的に不可能なビザを目標とするよりちょっと無理かも。と思うくらいのビザでよいと思います。

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