オーストラリアの凄さ - 人間開発指数なんて世界トップクラス

オーストラリアの凄さは適用力。状況によってダイナミックに対応できるところですね。

こんにちは、うめ太郎です!

その適用力は人間開発指数(HDI)が世界でトップクラスだからこそなのかもしれません。というのは、人間開発指数は教育レベル・所得・寿命の3つから算出されるからです。

教育レベルの高さがトップ

いわゆるこの数値が高いほど、優れた人たちを生み出している素地があると思うのです。

オーストラリアの凄さの源は教育レベルの高さ。人間開発指数のランクは2015年で2位ですが、教育レベルは1位です。

小難しい計算方法は知らないので今回調べてみました。えー、数値が高いほうが国民の受けてきた就学年数が高いということです。

詳しくは

average number of years of education received by people ages 25
引用:Wikiから
number of years a child is expected to attend school
引用:Wikiから

の2つの計算結果を一定の数字で除算して数値化しているので気になる方は教育指数(Wiki)を見てみてください。

この計算結果から言えることは、オーストラリアは子どもたちが受けるであろう教育期間が世界で最長なのです。

ただ、教育の質については指数化されていないようなので、実際の教育レベルのところはわかりませんが、移民国家として成功している現実をみれば明らかに国内の教育が成功しているからこそ、優秀な人材を輩出できるのだと思います。

ダイナミックな対応ができる国

オーストラリアは状況に応じてダイナミックに舵取りができるところが凄いと思います。

例えば、景気を資源輸出に頼って、それが頭打ちになると今度は住宅投資に経済成長の中心をシフトするなど。

また、COVID-19のパンデミック時に、大型の手当や住宅購入者に最大7万ほどの支援金など日本じゃ考えられないと思える手法を使って経済を支えたりしていますね。

おかげで、オーストラリアは比較的経済の打撃が少ない国になっていますし、パンデミックの制御にも成功しています。

優秀なのは教育だけじゃない

前述したように、人間開発指数が世界でトップクラスということは、所得や平均寿命の指数もトップクラスということ。

平均寿命が高いのは医療が発達している、または国民が医療を簡単に受けられる制度があるということ。また、そういった優秀な制度を生み出せる人材がオーストラリアで生み出されている仕組みがあるということです。

所得の高さにおいても考え方は同じです。

成功した移民制度を作り上げた

オーストラリアの移民制度を作り上げたのもそうした能力ある人材であるからこそだと思います。

世界中の人がオーストラリアに移住したいと思わせる国づくりをしたんですね。

そのためには、福祉や医療制度、多民族が住みやすい制度を作る必要があった。

その魅力ある制度を有した国に移住したい人がオーストラリアで永住権を狙っているのである。

その彼らの多くは、すでに教育を受けて仕事もバリバリできる人たちや、これからオーストラリアの学校に行き、多額のお金を使う人達です。

つまり

オーストラリアにとってはビーチにカクテル
引用:AULabから

な仕組みを作ったんですね。

また、そうした人たちがいるからこそ、永住者や国民の福祉を充実させることができるのだと思います。

そういうところは、本当にオーストラリアの凄さだと痛感させられます。そしてそういう国に永住できた事は誇りに思えます。

オーストラリアに移住したいと思う全ての人に幸運を。

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