意外と知らないオーストラリアのトランジットビザのルール


皆さんは、旅行である目的地の国を別の国を経由していかれた経験はありますか?

そんな時、どの様に過ごしていたでしょうか。

人によっては観光したり、また空港内で滞在していた人も居ると思います。

トランジットビザを使えば、とっても簡単にその経由国で数十時間過ごすことが出来きます。

今回の記事では、トランジットビザについて以下のポイントを説明していきます。
  • トランジットビザとは
  • トランジットは2種類ある
  • 【超重要】空港の場所によって事前に下調べも必要。


トランジットビザとは

英語でトランジット(Transit)とはモノや人がある地点からある地点に移動すると訳すことが出来ます。

A国からB国へ行く時にC国を経由していく場合、C国は経由地になりますね。

トランジットビザは、経由するC国でちょっとだけ滞在することが出来る為のビザになります。

日本からニュージランドへ旅行する時にオーストラリアのシドニーを経由するとします。

このシドニーで72時間以内の滞在が許されるので、ちょっとニュージランドへ行く前にオーストラリアに寄って、日帰りで観光してからニュージランドへ到着するといった楽しみ方が出来ます。

国ごとにトランジットビザの滞在可能時間などの制限が変わってくるのですが、この記事ではオーストラリアのトランジットについて説明します。

トランジットビザは2種類に分かれる

旅行者の国籍によってルールが多少変わってきますが、日本人がオーストラリアにトランジットする場合について説明していきます。

トランジットビザは飛行機で経由する場合と船で経由する場合の2種類に分かれています。

飛行機と船のトランジットビザはどちらも無料で申請することが出来、2週間以内に発行されます。

申請者の状況によってはトランジットビザでも無犯罪証明や健康証明書を求められる場合があるのですが注意が必要です。

また、特定の条件を満たせば、トランジットビザが必要ない場合もあります。

それぞれこれから説明していきます。

トランジットビザを申請する必要がないケース


トランジットビザ無しでオーストラリアに72時間滞在するには、飛行機を経由して入国する必要があります。

船での入国はかなり少ないと思いますが、その場合はトランジットビザを申請しましょう。
関連記事>>船を経由する場合のトランジットビザ
滞在時間は最大8時間になっており、トランジットラウンジと呼ばれる場所から出ることが出来ません。
関連記事>>トランジットラウンジについて詳しく知る
また、当然のことながらパスポートが必要です。

トランジット出来なかったらどうしようと不安な人は、無料でトランジットビザを申請出来るので念の為にしておくのは良いかもしれません。

トランジットビザが必要あるケース

8時間を超えるトランジットラウンジ内での滞在か、空港を出る場合で72時間以内の滞在の場合はトランジットビザが必要になります。
関連記事>>飛行機用のトランジットビザの諸条件

72時間以上オーストラリアに滞在する場合は観光ビザなど何らかのビザを発行して貰う必要があるので注意してください。

また、船でオーストラリアが経由地の場合もトランジットビザが必要になります。
関連記事>>船を経由する場合のトランジットビザ


【超重要】空港の場所によって事前に下調べも必要。

空港の位置関係上、旅行者は次のフライトに乗り換える為やスーツケースを受け取る為に入国手続を通る必要がある空港があります。
入国手続を通る旅行者はトランジットビザが必要になるので注意してください。

オーストラリアで要注意する空港は

  • パース空港(PER)を利用する場合。ターミナルが複数あり別ターミナルへは一度入国管理を通る必要があります。
  • ゴールドコースト空港(OOL)のトランジット施設はかなり限られています。
  • ケアンズ空港 (CNS) と シドニーを空港 (SYD)では空港内で日をまたぐ滞在が許可されていないのでトランジットビザを取得してあらかじめホテルなどを手配する必要があります。
  • アデレード空港でのトランジット施設は出国と入国共にありますが、トランジットラウンジが新しく作られる計画があるので注意してください。


まとめ

オーストラリアで空港の外で72時間程度観光するにはトランジットビザが必要になります。

このトランジットビザをうまく使えば、ニュージランドに旅行に行く時に、3日間だけオーストラリアにも寄ろうということが手軽に出来るので上手にトランジットビザ使い楽しみましょう。