オーストラリアでビザのスポンサーが見つかりにくいのはナゼ?

オーストラリアでで生活をするにはビザの問題を解決しなければなりません。そのビザを取る方法も様々です。

ビザの申請には大きく分けて、スポンサーありか、なしの2つの種類があります。スポンサーが必要のないビザは自分ひとりで申請できます。それに対してスポンサーが必要なビザはビザをサポートしてくれる人や企業・組織が必要です。

スポンサーを見つけることが年々難しくなっています。

2015年頃からビザの申請に係るお金の問題としてスポンサーにも色々と負担が増えてきました。この負担がスポンサーにとってビザをサポートしにくい状況をつくっているのです。

今回の記事ではビザをサポートするスポンサーの重しとなっている負担について書いていきます。

就労ビザ (ビジネスビザ)のスポンサー

スポンサー申請費用の負担

スポンサーになるためにはSBS(Standard Business Sponsor)を申請が必要です。その申請の費用はスポンサー側の負担となりました。

これまではボクたちビザの申請者が肩代わりするかたちで支払っても問題ありませんでしたが法改正のあとは違法に。スポンサーがスポンサーになるために必要な費用の負担が義務付けられました。

オーストラリア人のために寄付

Skilling Australians Fund (SAF) Levy(オーストラリア人の技術習得に使われる基金)への支払いもあります。就労ビザ(TSSビザ)は外国人労働者一人当たり毎年1,200ドル支払います。永住権の申請の場合は3,000を一回限りで支払います。

数年という長い期間でみると雇用者にとって大きな金額になるので結構な負担になることがスポンサーになることへのためらいになっています。

申請に必要な最低給料が毎年上がる

就労ビザの申請条件の一つに最低限支払わなければならない年収があります。2017年では$53,900が最低のラインでした。この金額は毎年のように上がっています。雇用者側の気持ちになると外国人を雇うよりもオーストラリア人を雇った方がいいのではないか?という気持ちにさせるのです。

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訪問ビザ (観光ビザ)のスポンサー

長期訪問ビザ(最大1年の観光ビザ)にはスポンサーが必要となります。スポンサーになる人は訪問者がオーストラリアに滞在中にかかる生活費や宿泊施設の面倒を見なければなりません。

ETA(3カ月の観光ビザ)の場合はスポンサーが必要ないのでちょっとした観光をしたい場合はETSの方が費用も申請スピードも早いのでそちらを申請しましょう。

パートナービザのスポンサー

このビザのスポンサーになる場合もスポンサー申請が必要です。ただし、費用はかかりません。お金以外にかかる負担としてはスポンサーになる回数が制限されています。スポンサーとなるパートナーの方は何度もビザのスポンサーになれないので真剣に相手を選ぶことになるでしょう。

移住についてのアドバイス

ビザのスポンサーにも負担があることはボクたち移住を目指す人達にとってはハードルが上がります。この負担も毎年のように上がっていく(負担が増える)傾向なのでオーストラリアで移住を狙うときはなるべくスポンサーを頼らない方法を第一に考えつつ、予備のプランとしてスポンサーが必要なビザ申請を考えるというのも一つの手でしょう。

移住は人生の一大事業です。いくつもシナリオを用意してしっかりと準備すれば必ず成功するでしょう。

オーストラリアに移住したいと思う人に幸運を。

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