技術移民?知っておきたい8つの技術系ビザの説明!

オーストラリアに移民する人の半分以上は技術移民とよばれるカテゴリーで移住されています。この技術移民にはたくさんの種類のビザがありますが、そもそも技術移民ってなんでしょうか?

移住の方法を考えうえでどういったビザがあり、自分にどういったビザが向いているのかを知ることは成功率に関わってくるコアな問題です。

今回は技術移民について、対応するビザやビザの申請条件をまとめました。

技術移民とは能力ベースの移民

オーストラリアには70以上のビザがあります。その申請条件はさまざま。その中でも仕事をベースとして申請するタイプのビザを技術系ビザと言います。技術移民とは技術ビザを申請して移民する人たちの事なのです。

移民局では技術ビザの事をSkilled Migration Program(SMP)と一括りに言っています。

この技術系ビザはオーストラリアの経済にとっても貢献してくれる人たち向けに提供されていて就労ビザもSMPの一つです。オーストラリアがこの数十年でここまで発展したのはSMPを使って仕事ができるプロフェッショナルに技術系ビザをたくさん発行してきたからなのですね。

ここ数年ではこの技術系ビザは人口の少ない地方や州を発展させるために法改正がされてきています。このブログでも移住は地方を中心にと言っていますがそういう法改正があるからです。

技術系ビザのまとめ

ビザには大きく分けて都市部向けと地方向けの2つのカテゴリーがあります。さらにそれぞれにはスポンサーありきのビザ、スポンサーがいらないビザと分かれています。

全てのビザにはSubclass番号で管理されています。Subclassについてもう少し詳しく知りたい方のためのページもあるので気になる方はどうぞ。

さっそくどのようなビザがあるのか解説していきましょう。

スポンサーなしのビザ

ビザ申請にスポンサーが必要ない反面、申請条件が高く設定されています。

技術独立ビザ|Subclass189

このビザはポイント制のビザです。自分の年齢や職歴などをポイント換算して65点以上になれば申請できます。

ビザ申請にスポンサーが必要ない反面、申請条件がかなり厳しくなっています。

スポンサーありのビザ

家族や州政府からビザのサポートをもらい申請するタイプのビザです。

技術地方ビザ|Subclass489

技術地域ビザ。このビザは人口の少ない地域に住むことを条件に発行されるビザです。その地域の州政府か家族からビザのサポート(ノミネーション)をもらい申請します。4年間住めるテンポラリビザ。

S489は2019年11月に別のビザに変わります。

技術ノミネートビザ|Subclass 190

州政府からのスポンサーありきで申請する永住ビザ(永住権)。技術独立ビザと同じポイント制のビザですが「スポンサーありVer」です。

就労ビザ|Subclass482

就職した会社からビザのサポート(スポンサー)をもらい申請する2年から4年のテンポラリビザ。技術査定が必要です。

雇用主指名ビザ(ENS)|Subclass186|

S482ビザをスポンサーしてくれた会社で3年働くことで申請ができる永住権です。

地方雇用主指名ビザ(RSMS)|Subclass187

人口の少ない地域でビジネス運営されている会社からビザのサポートをもらい申請するタイプの永住権です。S186の田舎版です。

RSMSビザは2019年11月に別のビザに変わります。

その他のビザ

Subclass485

オーストラリアのTAFEや大学を卒業することで発行されるテンポラリビザ。18カ月から2年の滞在期間があります。ゼロから移住を目指す人の多くは学校にかよいこのビザを元手にS482やS186、S187ビザのスポンサーを探すのが一般的な永住絵の道。

Subclass407

会社からビザのサポート(スポンサー)をしてもらうことで申請するテンポラリビザです。このビザにはあまり高い技術はもとめられないので、学校に行くだけのお金がない人はこのビザから永住権を狙うのがよいでしょう。

ビザの発行数によっては翌年まで待ち

ビザの条件を満たしたからといってビザが発行されるとは限りません。際限なくビザを発行するとオーストラリアはすぐに移民だらけになります。

オーストラリア政府は移民の受け入れに上限を作っていて毎年7月にその数をリセットしています。ビザの発行数が受け入れ上限をこえると次の年度(7月1日)までビザが発行されないのでできるだけ早くビザを申請したいところです。

移住についてのアドバイス

今回は技術移民の説明をしながらビザについても紹介しました。ビザを最速最短で狙うならスポンサーを探す方がいいでしょう。ネットのおかげでビザのスポンサーをとっても簡単に探せるようになりました。移民法の流れに上手にのりオーストラリアをスムーズにしていきたいですね!

オーストラリアに移住したいと思うすべての人に幸運を。

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